じょしらく弐~時かけそば~
千秋楽を迎え、全公演終演しました。
あっという間でした。
正直、もっとやりたかった。
毎公演、新鮮な気持ちでした。
こうして素晴らしい機会をいただけたことに感謝しています。
私の演じたキグちゃんはいかがでしたか?
自分と正反対の性格を演じるのは難しいことでした。
でも正反対だからこそ、一からキグちゃんと向き合うことができたのではないかと思います。
舞台に立つ自分は全くの別人で。
ひとつひとつの台詞が自分の糧になっていく感覚でした。
演じることの楽しさを教えてくれた役でした。
そして、チームら。
先輩方と舞台に立つと知った時、1人だけ2期生で舞台経験が無く、大きな差を感じました。
でも初舞台を言い訳に見劣りする演技をしてはいけないと思いました。
先輩方のお芝居、お仕事に対する姿勢や意識に影響を受け、私らしいチームらのキグちゃんを演じることができたと思います。
チームらの先輩方と舞台ができて本当に良かったです。
1期生の方と演技のお仕事をさせていただくのは今回が初めてでしたが、歳下という立場を利用して、たくさん甘えさせてもらいました。
お姉さんができたみたいで嬉しかったです。
そして、演出の川尻さんをはじめとするスタッフの皆様。
各分野のプロの方のお仕事を間近で見て、たくさんのことを学びました。
皆様あってのじょしらくだったと改めて思います。
演技に対して苦手意識がありましたが、じょしらくを通して、演じることの楽しさを知りました。
また舞台でお芝居がしたいです。
今回の舞台でのたくさんの出会いに感謝しています。
また一緒にお仕事ができるように頑張ります。
ありがとうございました。
最後に、ご来場いただきました皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
鈴木絢音
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